2016年6月アーカイブ

自宅結婚式の席次

自宅結婚式の席次は、床の間を背にして新郎・新婦が中央に並び、その両わきに媒酌人・媒酌人夫人が座ります。

両家の両親、家族、親族は、床の間に向かって右に新郎側、左に新婦側が座ります。

自宅結婚式の一般的な式次第は、その土地の習慣によって式次第もいろいろですが、だいたい次のように行われます。

■新郎・新婦の入室
媒酌人にともなわれて新郎が先に部屋に入り、続いて新婦が媒酌人夫人にともなわれて入室し、自席に着きます。

■三三九度の杯
自宅結婚式の中心となる儀式です。

床の間に飾っておいた雌蝶・雄蝶の銚子を下げ、新郎へは雌蝶、新婦へは雄蝶の銚子でお神酒がつがれます。

酌は媒酌人夫人が行うこともありますが、多くは親せきのなかから男の子と女の子が選ばれ、新郎には女の子が、新婦には男の子がそれぞれ酌をするのが普通です。

杯の交わし方、飲み方は神前式と同じです。

三三九度の杯が始まったとき、あるいはそのすぐあとに、謡曲「高砂」の一節が謡われます。

地方によっては、独特の祝いうたが謡われることもあるようです。

このあと、新郎・新婦は新郎側の末席に着きます(婿入りの場合は新婦側に着く)。

媒酌人夫妻も末席に下がります。

結婚式場の整え方や式次第

結婚式場の整え方や式次第は、それぞれの家に代々受け継がれてきたしきたりによって、あるいはその地方の習慣によって多少異なります。

しかし、嫁になる本人とその両親、家族、親族が新郎側に出向いて挙式するという基本的なことは同じです。

式は、新郎の自宅で行われるのが普通です。

媒酌人や知人の家で行われることもありますが、結婚の本来の意味を考えれば、新郎の自宅を式場に当てるのが本当でしょう。

挙式当日、新婦は自宅に出張してきた美容師の手によって花嫁姿になり、家族や集まった親せきとともに祝い膳を囲みます。

親しい人々の心づくしの料理を前にしたこのひとときは、新婦にとって、嫁ぐ喜びと家族との別れを悲しむ気持ちとが、複雑に入り混じったときでもありましょう。

やがて、出発の時間がきて媒酌人夫妻が迎えに来ると、います。

新婦は一同に付き添われて新郎宅へ向かきな姿見やイスなどを運んでおきます。

■床の間には掛け軸と飾り物を配する
新郎の家では、新婦を迎えるために家の内外をきれいに掃き清め、式場と披露宴会場に当てられる部屋の準備を整えます。

式場となる部屋の床の間には、松竹梅や鶴亀、日の出などといっためでたい掛け軸をかけ、その前に蓬莱台を配します。

さらに、手前の中央には長のしをのせた三方を置き、両側に雌蝶・雄蝶の銚子、お神酒の瓶子などを配します。

以上のほか、床わきに縁起もの(のしあわび、するめ、結びこぶ、勝栗など)を三方にのせて置くこともありますが、正式に行う場合は掛け軸や飾り物一つ一つにも決まりがあるので、その地方のしきたりに従うことが大切です。

部屋の準備として、新婦の控え室を用意することも忘れてはなりません。

医師 結婚

このアーカイブについて

このページには、2016年6月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年5月です。

次のアーカイブは2016年7月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031