2016年5月アーカイブ

仏前結婚式の段取り

仏前結婚式では、本堂の正面中央には、本尊が安置されています。

席次は、この本尊に向かって右が新郎側、左が新婦側で、新郎側の場合、上座より新郎、媒酌人、父親、母親、兄弟姉妹、親族の順に座ります。

新婦側も同様です。

自宅の仏前で挙式する場合も、席次は変わりません。

■仏前結婚式の一般的な式次第
仏前結婚式において最も大切な儀式は"念珠の授与"と"焼香"で、この二つが挙式の中心になります。

仏前式自体が一般的でないだけに、前もって寺院の婚儀関係の担当者から手順の説明を聞き、当日不安のないようにしておくことが大切です。

式次第が宗派によって大まかなところはそれほど変わりません。

挙式時間は、約三十分です。

■参列者の入堂
僧侶の誘導で、両家の両親、家族、親族が本堂に入り、着席して式が始まるのを待ちます。

■新郎・新婦の入堂
新郎は媒酌人にともなわれて右側の入口から、新婦は媒酌人夫人にともなわれて左側の入口からそれぞれ入堂し、仏前に進みます。

一同は起立してふたりを迎えますが、このとき、ところによってはオルガン演奏が行われる場合もあります。

■司婚者の入堂
最後に司婚者(僧侶)が入堂し、仏前で合掌・礼拝を行います。

一同も、それにならいます。

■敬白文の朗読
司婚者が本尊に向かって、敬白文を読み上げます。

これは、ふたりが結婚式を挙げることを仏に報告するものです。

招待客の席次の決め方

招待客の席次は、新婦に近い側に新婦の関係者、新郎に近い側に新郎の関係者がそれぞれ並び、上席より主賓、友人、親族、兄弟姉妹、いちばん末席に両親というのが最も基本的です。

社会的地位や年齢などを考慮して、招待客に不快な思いをさせないように注意しましょう。

同時に、せっかくの祝宴ですから、なごやかで楽しいものにする心配りも必要です。

職場の同僚どうし、学生時代の友人どうしといったように、顔見知りの人たちや話の合いそうな人たちは、席を隣合わせにするか近くに座ってもらうようにします。

〈ヨの字型テーブルの席次〉
メーンテーブルの中央には、来賓席から見て左に新郎、右に新婦、新郎の隣に媒酌人、新婦の隣に媒酌人夫人がそれぞれ座ります(この座り方はどの披露宴のスタイルでもほぼ同じ)。

新郎の関係者は新郎側、新婦の関係者は新婦側に座るというのは、新郎・新婦のすぐ前が、それぞれの主賓になります。

以下、恩師、会社の上司、両親の友人、先輩、友人というように、上位の人から順に座ります。

来賓が向かい合っている場合は、内側が上席です。

〈散らしテーブルの席次〉
通常、一卓に八ー十人座ります。

メーンテープルに近いところが上席で、上位の人から順に座っていくのは前の場合と同じです。

丸テープルでは、メーンテープルに背を向けて座る席がありますが、その場所は上席となるため上位の人に座ってもらいます。

〈和式の場合の席次〉
座敷に座って行う和式披露宴の席次は、洋式の
場合より上下がはっきりしています。

床の間の前を上座とし、順に席を作っていくのが正式です。

なかには、金屏風を置いてその前を上座とする場合もあります。

床の間を背にして新郎・新婦、その両わきに媒酌人夫妻が座り、正面に向かって右が新婦側、左が新郎側というのは洋式と同じです。

〈パーティー式の場合の席次〉
新郎・新婦、媒酌人夫妻には決められた席がありますが、招待客にはなく、自由に移ることができます。

これが、このスタイルの特徴です。

国際結婚

このアーカイブについて

このページには、2016年5月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年4月です。

次のアーカイブは2016年6月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031