■祝いのお返し

贈られたものの「半返し」が目安。

披露宴に招待できなかった人、招待したが都合で出席できなかった人からもらったお祝いに対して、もらった金品の半額程度の品物を贈る。

お返しの品は紅白の砂糖、石けん、タオル、陶器などがよく選ばれるようだが、現在では特に決まりがあるわけではない。

相手との関係を考慮に入れて、役に立つもの、新カップルの個性が出たものを選びたい。

時期は、挙式後一か月を限度とし、なるべく早くすませるようにする。

包みには紅白の水引をかけ、表書きは「内祝」または「寿」にして、下段に夫婦の名前を並べて書く。

できれば先方に持参して直接渡したいが、最近では、デパートなどから託送している場合が多いようである。



■諸届の提出

婚姻届、住民登録はできるだけ早く

挙式前にすませてなかったら、婚姻届の提出や住民登録の手続きを速やかに行いたい。

婚姻届には成人の証人が二人(家族でも友人でもかまわない)の署名と捺印が必要である。

印鑑は夫婦、証人それぞれが異なる印鑑を使用しなければならない。


結婚通知状は、挙式から一か月以内に出す。

結婚の通知状は、披露宴に出席してくれた人、および人数の関係で招待できなかった人に、結婚の報告をし、指導、支援を依頼するとともに、新居の住所を知らせることを目的とするものである。

友人、知人、恩師、先輩、親類など、できるだけ多くの人に出すようにする。

発送する時期は、挙式から一か月以内。

披露宴の招待状の印刷と同時に発注しておけば、新婚旅行から帰ってすぐに発送にとりかかれて便利である。


■結婚通知状の例?

謹啓 秋色いよいよ濃くなり、皆様にはお変わりなくご健勝のことと存じます。

さて、私たち二人は九月十五日、○○××・△△様ご夫妻のご媒酌で結婚式を挙げ、左記の住所にて、新生活を始めることとなりました。

なにぶんにも未熟者同士のこと、今後とも皆様のご指導を仰ぎたいと存じます。

今までと変わらぬご厚情をお寄せくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

敬具

平成○年十月一日
○○県○○市○町○丁目○番□□××・△△(旧姓○○)



■結婚通知状の例?

結婚しました!
前略 □□××と○○△△は、9月15日に姓がひとつになりました。

お互いに足りないところは補い合い、よいところを強調しつつ、うまくやっていこうと思っていますが、なにぶん皆様よくご存じの、ウッカリ男とノンビリ女。

硬軟とりまぜて、よろしくお願いいたします。

お近くまでおいでの節は、ぜひお立ち寄りください。

駅前まで送迎用の自転車が発進いたします。


余白には自筆で、旅行中の感想や、新居へ招待したい旨を書き添えれば、心のこもったものになる。




結婚相談所 20代
■近所へのあいさつ

新居に住むのが夫婦二人だけの場合なら、引っ越しのあいさつを兼ねて、二人で回るのが望ましいが、妻だけでも差し支えない。

あいさつする範囲は、なにかと世話になりそうな両隣と向かい程度とする。

アパートやマンションの場合は、管理人や家主へのあいさつも忘れないようにする。

手みやげは、風呂敷、手ぬぐい、タオルなどに、「粗品」の表書きののし紙をつけたものを用意する。

新婦が夫の家族と同居する場合は、夫の母親とともに回るのがしきたりだが、夫婦で回ってもかまわない。

このときの手みやげやあいさつの範囲は、姑の指示を仰いだほうがいい。

なお、訪問先では、すすめられても玄関先で失礼するのが常識。

早朝や昼食どき、夕方や夜などの多忙な時間を避け、昼間のうちに回るようにする。




■披露宴で世話になった人へのあいさつ

披露宴で主賓として祝辞を述べてくれた人にも、手みやげ持参で訪問し、あいさつをしておきたい。

また、司会者や受付係、世話役を引き受けてくれた人たちの場合は、二人で訪問してあいさつするより、旅行後の後始末が一段落したころに、新居に招待して、手料理などでもてなすという方法にしたほうがよいだろう。

なお、諸係は、披露宴当日に現金の立て替えをしてくれていることが多い。

たとえ小さな金額でも、そのままにしておくのは失礼である。

自宅に招いたときに確認して、きちんと清算しておくようにしたい。





国際結婚
■両親へのあいさつ

新婚旅行から戻ったら、可能ならその日のうちに、双方の両親にあいさつをするようにしたい。

時間的、距離的にムリな場合は、帰宅直後に電話して、とりあえず無事に帰ったことを伝えておく。

できれば翌日にでも、旅先のみやげ物を持参し、あらためて帰宅の報告とお礼をすませる。




■仲介者(媒酌人)へのあいさつ

媒酌人にも、挙式まで世話になった仲介者にも、新婚旅行から帰ったら、二、三日中には必ず訪問して、あいさつをしておかなければならない。

帰宅した日か翌日に、とりあえず電話で帰宅の報告を兼ねて、丁重にあいさつし、都合を尋ねる。

訪問するときは、服装を整え、旅先のみやげ物を持参する。

また、両親がまだお礼をすませていない場合は、この日にきちんとすませるようにする。

結婚祝いをもらっているなら、その金品の半額程度のお返しも、このときにしておきたい。

縁談から挙式を通じて世話になった仲人へは、結婚後三年間は中元、歳暮を贈る配慮を忘れないようにする。

名誉媒酌人へは、一年間というのが常識とされている。




■親類へのあいさつ

親類へのあいさつ回りは、夫婦そろってするのが望ましいが、夫の都合がつかない場合は、夫の母親とともにする。

家族とも会い、あいさつを交わすようにする。

最近は、親類へのあいさつは、翌年の年始のあいさつを兼ねて行う場合が多くなっているようである。



セレブ 結婚
■披露宴がすんで、すぐに新婚旅行に出発する場合

新婦は披露宴では食事をとりにくいもの。

披露宴がすんで、すぐに新婚旅行に出発する場合は、あらかじめ軽食を用意しておくとよい。

乗り物の中で新婦が眠そうだったら、話しかけるのを控えて、しばらく休息させる心づかいをもちたい。

宿泊先に落ち着いたら、それぞれの両親と仲人(媒酌人)には電話で到着を知らせ、礼状を書いて出すのが礼儀である。

披露宴に参列してくれた友人や新婚旅行の見送りをしてくれた人にも、旅先で求めた絵ハガキを出すと喜ばれよう。

みやげ物を贈る人は、あらかじめリストアップしておき、買いすぎないように気をつける。

みやげ物は、自宅にまとめて送っておいて、帰宅してから先方に持参するようにする。

旅先から直接送るのは失礼にあたる。

やはり相手方を訪問して、旅のみやげ話といっしょに手渡したいものである。


■新婚旅行から戻ったら

挙式や披露宴が無事にすみ、新婚旅行から戻ると、いよいよ新生活のスタート。

なにかと忙しく、落ち着くまでには相当の時間を要するだろう。

しかし、あわただしさに紛れて、挙式、披露宴で世話になった人や、親類へのあいさつなど、やるべきことをおろそかにしてはならない。

きちんとけじめをつけて、新生活の一歩を踏み出したいものである。




国際結婚

双方から交際を申し出た場合

■お互いに交際してみたいという希望でしたら、後日、世話人からその旨の話があります。

この場合まったく問題はありませんから、あとは恋愛の場合と同様に、その後は二人に任せてお付き合いをさせ、本人の気持ちの進行を見守りましょう。

ただ、見合いでは世話人の方や相手の家なども関わっていますから、二人の中がどんどんよくなるのはいいのですが、関係者をないがしろにするようなことはしてはなりません。

節度ある交際を求めましょう。

■また子供が先方のお宅を訪問するときは、菓子など負担にならない手土産を持っていくようにアドバイスします。

二人の交際が続いている間に、世話人を通して相手のご家族との交際の機会を持ちます。

結婚ということになれば、両家の家族の折り合いも非常に大切な要素です。

恋愛結婚の場合と違い、相手の家庭環境まで理解し合える近道になります。

■お見合いの結果、どうも本人の心が動かず、交際する気がおきないという場合には、世話人にその旨お断りするということになります。

この場合がもっとも神経を使わなくてはなりません。

優柔不断はいけません。

なるべく早めに世話人を訪問するべきです。

このとき、本人だけが伺う場合、または本人と親が同行する場合、本人が伺えず親が代わりに伺うという場合があります。

いずれの場合でも世話人のご苦労へのお礼と、断る理由をていねいに申し述べるようにします。

結婚
正式なお見合いの返事を世話人に伝える前に、うまくいったいかないは別として、その日のうちに、世話人にお礼を兼ねて報告するのがエチケットです。

この場合の報告は電話でかまいませんが、必ず本人にかけさせます。

このときはまだ正式な返事をするわけではありませんので、相手の印象、二人になってから話した内容などをかいつまんで伝え、お礼を述べる程度にしておきます。

それから、できるだけ早いうちに返事をすることも伝えておきましょう。

そして、本人のお礼に添えて、親としても一言でいいですから、再度お礼を申し述べます。

一度のお見合いで結婚を前提としたお付き合いをするかどうかの判断をつけることは非常に難しいと思います。

しかし、少なくとも相手に好感が持て、自分の考えていた希望条件を一応満たしているということであれば、世話人に引き続いて交際を続けたい旨を伝えます。

世話人への正式の返事は2、3日中に検討してできるだけ早めに結論を伝えるようにします。

相手のあることですからどんなに遅くても1週間が限度です。

とりあえず資料、写真も揃い、実際に会って話をしてみたのですから、この時点でこれ以上データは出てきません。

一生の大問題とはいっても、だらだらとけじめなく考え込んだりしないほうがいいでしょう。

もし交際をしてみようか迷うようでしたら、世話人と相談してみるのもいいと思います。

国際結婚
二人きりになってしまえば、そこは若い人同士ですから、気がねなく会話ができるのが普通のケースです。

しかし、まれに世話人がいる間はいいのですが、席を外した途端に沈黙が続くということもあります。

お見合いは周囲の人みんなの協力でもって進んでいくものですが、結局本人たちの努力なしにはうまく運びません。

お互いに相手と話したいと思ってこそ結婚までたどり着けるのです。

ですから、趣味、食べ物、仕事、出身地、友人などありきたりの話題でいいですから、積極的に互いの接点を見つけるようにしたいものです。

ただ、いくら二人で話すといっても、なんといっても初対面の日です。

最初から時間はあまり長くならないようにとアドバイスしておきましょう。

とくに趣味や出身地が同じだったりすると、意気投合して、ついつい時間を忘れて話し込みがちです。

世話人や親の立場も考えて、あまり心配をかけないように節度ある行動をとりましょう。

もしもフィーリングが合うなと感じたら、「話の続きは、また次の機会に」とさりげなく好意を持っていることを伝えておくといいでしょう。

シニア結婚

■談笑しているときのマナー その2
家柄や親兄弟、家の資産の自慢などもご法度です。

話の運びはハキハキとし、横文字や流行語の多用も考えものです。

あくまでもにこやかにユーモアを交えて、相手の話を引き出しやすいようにしましょう。

相手の目や顔を見ながら、印象よく受け答えをすることも忘れずに。

最初のお見合いでは自然さが大切です。

自分らしさを無理に出そうとオーバーになったりしては逆効果です。

言葉遣いもていねいさを心がけるようにアドバイスしておくにこしたことはありません。

また本人同士だけの見合いでは帰りが遅くならないようにし、男性は女性を駅まで送ります。


■一方的に話さない
世話人や親がお見合いに同席したときは、まず世話人が本人同士で話し合えるきっかけを作ります。

二人が意気投合するかどうかは世話人にかかっているといってもいいでしょう。

また「仲人は宵の口」という言葉もあるとおり、紹介がなごやかに進んだ頃合いを見計らって「二人で映画か食事でも」と促して、二人を残してそれとなく引き下がります。

ここでようやく二人ともホッとして話もはずむはずです。

短い時間のうちに緊張した中で相手を知ることは大変難しいものです。

できるだけ早く二人だけにしてあげて、ざっくばらんに気軽に話をさせてあげたいものです。

国際結婚
■お見合いの席につく前に一番大切なこと、それは絶対に時間に遅れないということです。

見合いの席に遅れるようでは、これからの人生スムーズにいくとはとても思われません。

最低五分前には見合いに指定された場所に到着して、落ち着いて臨めるようにします。

とくに女性の場合は時間があまるくらい早めにきて、近くの喫茶店で髪や服装の乱れをチェックしておいたほうがいいでしょう。

早めに席について世話人と世間話をしたりすれば緊張することもありません。

どうしても遅れる場合は事前に必ず電話を入れましょう。

■見合いの席について談笑しているときのマナーとしては、まず話題をスムーズに進めるために相手の身上書の内容をよく頭に入れておくということです。

身上書に趣味が書いてあるのにあらためて「ご趣味は?」などと尋ねるのは失礼です。

だからといって、口頭試問でもしている試験官のように、身上書まる読みの切り口上的な質問の仕方も避けたいもの。

また、一方的にしゃべりまくるのも感心しませんし、堅苦しく見合いの席に似つかわしくない話題、非常に専門的な話題もできるだけ避けます。

熟年結婚

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