正式なお見合いの返事を世話人に伝える前に、うまくいったいかないは別として、その日のうちに、世話人にお礼を兼ねて報告するのがエチケットです。

この場合の報告は電話でかまいませんが、必ず本人にかけさせます。

このときはまだ正式な返事をするわけではありませんので、相手の印象、二人になってから話した内容などをかいつまんで伝え、お礼を述べる程度にしておきます。

それから、できるだけ早いうちに返事をすることも伝えておきましょう。

そして、本人のお礼に添えて、親としても一言でいいですから、再度お礼を申し述べます。

一度のお見合いで結婚を前提としたお付き合いをするかどうかの判断をつけることは非常に難しいと思います。

しかし、少なくとも相手に好感が持て、自分の考えていた希望条件を一応満たしているということであれば、世話人に引き続いて交際を続けたい旨を伝えます。

世話人への正式の返事は2、3日中に検討してできるだけ早めに結論を伝えるようにします。

相手のあることですからどんなに遅くても1週間が限度です。

とりあえず資料、写真も揃い、実際に会って話をしてみたのですから、この時点でこれ以上データは出てきません。

一生の大問題とはいっても、だらだらとけじめなく考え込んだりしないほうがいいでしょう。

もし交際をしてみようか迷うようでしたら、世話人と相談してみるのもいいと思います。

国際結婚
二人きりになってしまえば、そこは若い人同士ですから、気がねなく会話ができるのが普通のケースです。

しかし、まれに世話人がいる間はいいのですが、席を外した途端に沈黙が続くということもあります。

お見合いは周囲の人みんなの協力でもって進んでいくものですが、結局本人たちの努力なしにはうまく運びません。

お互いに相手と話したいと思ってこそ結婚までたどり着けるのです。

ですから、趣味、食べ物、仕事、出身地、友人などありきたりの話題でいいですから、積極的に互いの接点を見つけるようにしたいものです。

ただ、いくら二人で話すといっても、なんといっても初対面の日です。

最初から時間はあまり長くならないようにとアドバイスしておきましょう。

とくに趣味や出身地が同じだったりすると、意気投合して、ついつい時間を忘れて話し込みがちです。

世話人や親の立場も考えて、あまり心配をかけないように節度ある行動をとりましょう。

もしもフィーリングが合うなと感じたら、「話の続きは、また次の機会に」とさりげなく好意を持っていることを伝えておくといいでしょう。

シニア結婚

■談笑しているときのマナー その2
家柄や親兄弟、家の資産の自慢などもご法度です。

話の運びはハキハキとし、横文字や流行語の多用も考えものです。

あくまでもにこやかにユーモアを交えて、相手の話を引き出しやすいようにしましょう。

相手の目や顔を見ながら、印象よく受け答えをすることも忘れずに。

最初のお見合いでは自然さが大切です。

自分らしさを無理に出そうとオーバーになったりしては逆効果です。

言葉遣いもていねいさを心がけるようにアドバイスしておくにこしたことはありません。

また本人同士だけの見合いでは帰りが遅くならないようにし、男性は女性を駅まで送ります。


■一方的に話さない
世話人や親がお見合いに同席したときは、まず世話人が本人同士で話し合えるきっかけを作ります。

二人が意気投合するかどうかは世話人にかかっているといってもいいでしょう。

また「仲人は宵の口」という言葉もあるとおり、紹介がなごやかに進んだ頃合いを見計らって「二人で映画か食事でも」と促して、二人を残してそれとなく引き下がります。

ここでようやく二人ともホッとして話もはずむはずです。

短い時間のうちに緊張した中で相手を知ることは大変難しいものです。

できるだけ早く二人だけにしてあげて、ざっくばらんに気軽に話をさせてあげたいものです。

国際結婚
■お見合いの席につく前に一番大切なこと、それは絶対に時間に遅れないということです。

見合いの席に遅れるようでは、これからの人生スムーズにいくとはとても思われません。

最低五分前には見合いに指定された場所に到着して、落ち着いて臨めるようにします。

とくに女性の場合は時間があまるくらい早めにきて、近くの喫茶店で髪や服装の乱れをチェックしておいたほうがいいでしょう。

早めに席について世話人と世間話をしたりすれば緊張することもありません。

どうしても遅れる場合は事前に必ず電話を入れましょう。

■見合いの席について談笑しているときのマナーとしては、まず話題をスムーズに進めるために相手の身上書の内容をよく頭に入れておくということです。

身上書に趣味が書いてあるのにあらためて「ご趣味は?」などと尋ねるのは失礼です。

だからといって、口頭試問でもしている試験官のように、身上書まる読みの切り口上的な質問の仕方も避けたいもの。

また、一方的にしゃべりまくるのも感心しませんし、堅苦しく見合いの席に似つかわしくない話題、非常に専門的な話題もできるだけ避けます。

熟年結婚

見合いの席での紹介の仕方

お見合いの場で世話人が二人を紹介するとき、まず男性を、そして女性という順番が普通です。

レディーファーストとはいいますが、この場合、紹介される側、つまり女性の方に重きをおいていると考えます。

世話人から紹介を受けたら、にこやかにリラックスして椅子から立ち上がり、フルネームを名乗ってから「よろしくお願いします。」と挨拶をします。

和室の場合は座蒲団をはずして、畳の上での挨拶となります。

簡単なことですから意外に思われるかもしれませんが、実はこの挨拶がしっかりできない人が多いのです。

世話人に紹介されて「どうも・・・。」と軽く会釈をする程度なのです。

恥ずかしい話ですが、親としてそれとなく挨拶の仕方を話しておいたほうがいいでしょう。

親が付き添いで同席している場合には、この次に親の紹介がありますので、同じように名前を名乗って挨拶します。

双方の紹介が終わりましたら、身上書に書かれた内容や趣味などを話し合い、相手の人柄、感性などを感じとります。

まずは初めての見合いですから、あまり詳しく追求するような会話はやめましょう。

根掘り葉掘り、あるいは喧嘩腰というような印象をあたえて好ましくありません。

交際の回を重ねて何度もお会いするうちに、条件に合うかどうか尋ね合うようにと、親としてはアドバイスしておきましょう。

とくに親が付き添っている場合に、会話が途切れてはいけないと気をつかったのが裏目に出て、単刀直入な質問になりがちですから注意してください。

世話人なしで本人同士が会う場合は、男性から自己紹介をするということも頭に入れておいてください。

国際結婚

お見合い当日の経費として必要なものに、食事代、場所代、交通費などがあります。

世話人が立ち会う場合、当日の諸経費は前もって世話人に立て替えをお願いしておき、後日、相応のお礼として、ご酒肴料の名目でお包みするのがよいと思います。

また、お見合いの準備をお願いに伺うときに、「おまかないをお願いいたします。」と事前に案分の金額をお渡ししておくのもひとつの方法かと思います。

そうした細かな配慮をしておかないと、例えばレストランのレジの前で、「僕が払います。」「私が払います。」と言い合うことになります。

これは一見謙虚なようですが、はたから見ていますとけっこう見苦しい印象を受けるものです。

「では折半にしましょう」と半額ずつ出し合うという場合もありますが、お見合いというのは結婚にまつわるおめでたい席です。

その場で半分に切る、折るという言葉が出てくるのはよくありません。

こだわる必要はない、と思われる人も多いかもしれませんが、これから何10年と続く幸福のスタートといえる縁起のいいことなのですからプラス指向で考えて、「同様に出し合うということにしましょう。」という言い方にしたいものです。

あるいはどちらかが一歩引いて「のちほど精算させていただきます。

今はお立て替えをお願いします。」としておくときれいです。

このどちらかが支払う場合でも、世話人の分を含むのは当然のことです。

よく、「見合いの支払いは、今後リードするべき男性の側が持ったほうがいいのでしょうか?」という質問があります。

しかし、お見合いの段階では先程申し上げたように、同様に出し合うのがいいでしょう。

これとて例外はあるものですが、世話人との打ち合わせが肝心です。

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見合いの服装のマナー

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■女性
お見合いは本人を知っていただく場ですから、 慣れない振り袖を着るよりは、ちょっと気の利いた普段着をなにげなく着こなしましょう。

相手にいい印象を与えようと考えるのはどちらも同じですが、派手に着飾って窮屈になっては、満足な会話もできません。

もっとも自分らしさが出る服装がいいことはいうまでもありませんが、時と場所の雰囲気に合った、本人たちの好きな服装にしましょう。

ただ、基本的に、男性は折り目正しくプレスされたスーツとワイシャツ、明るく品のいいネクタイという姿で十分です。

問題は女性の場合ですが、仮に夜の会食とかコンサートというケースでしたら、少々派手目にドレッシーな服装でもいいでしょうし、ティーラウンジなどであれば、ちょっとくだけた感じでもかまいません。

また遊園地など、見合いのときの服装でスーツでは、かえって窮屈な印象を与えてしまうことにもなりかねません。

絶対によしたほうがいい服装というのは、シースルーやキンキラキンの派手なものです。

第一印象は大切なものですから、普段の生活も派手なのではないかと見られてしまうことにもなりかねません。

とにかく実力以上に気張ることのないようにしたいものです。

どうしても迷ってしまうような場合は、世話人と打ち合わせてみるようにすればよいでしょう。

母親が娘を少しでもよく見せたいという心から、自然と華やかにしすぎてしまう傾向があるのです。

ヘアメーキャップもあまり凝りすぎずに、自然な装いを心がけましょう。

アクセサリーも同様にあちらこちらと付けすぎてはいけません。

■男性
男性もタイピンとカフス程度にしておきましょう。

男性も女性も清潔感が一番好印象をあたえるということを忘れずに。

国際結婚

見合いの場所・以前の見合いは

■見合いの場所
本人たちが行きつけの場所であれば、緊張もほぐれやすく会話もはずみます。

あまり格調が高く、二人がコチコチになってしまうような場所は困りものです。

二人の性格、人柄、趣味なども十分考慮に入れて選びましょう。

レストランやラウンジは予約をしておく必要があります。

リラックスしながら話をするには、食事をとるよりもケーキとお茶など、軽いものから始めるのもひとつの方法です。

また世話人が自分の家に招いて、リラックスした雰囲気を演出しようとすることもあります。

その場合は硬くならないように二人だけの散歩の時間をとるなど配慮していただくようにしましょう。

■以前の見合いは
以前の見合いというと親や家族も正装してついて行きましたが、最近はそういうことは少ないようです。

本人同士が恥ずかしがり屋で話のきっかけがつかみにくいのではなどと心配をしすぎて、親同士の自慢話に花が咲いてしまっては困りものです。

本人同士の意思にまかせてかまいませんが、やはり付き添いは控えたほうがよさそうです。

ただ、どうしても付き添いが必要という場合、男性には母親、女性には父親が付き添います。

付き添いの人数は双方同数が原則ですが、大人数になってしまっては、見合いという感じがせず、うまくいくものもいかなくなってしまいます。

また昔から、見合いの席には美人の姉や兄嫁は避けるべき、と言われるように、年齢の近い同性の兄弟姉妹が付き添うこともよしたほうがいいでしょう。

初めての見合いは世話人の紹介で、当人二人のざっくばらんな話がいいのではないでしょうか。

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お見合いの日程・時間・場所

互いの希望や条件が折り合って、親も同意ということになれば、いよいよ、お見合いです。

しかし、あまり堅苦しく考えないほうがいいでしょう。

見合いをしたからといっても必ず結婚をしなくてはならないということはないのです。

あくまでも人生の伴侶を見つける機会のひとつだと考えて、肩の力を抜いてお会いしましょう。

見合いの設定は世話人の役目になります。

■日程
双方の都合をよく聞いて、日取りと場所を決めていただくのですが、自分の予定を一方的に言って世話人を困らせないようにしましょう。

一般的には日曜日か祝日になることが多いようで、大安や友引などの吉日を選ぶのが普通です。

■時間
おめでたいことは午前中がいいといいますが、だいたい午前10時から午後4時に設定されているようです。

仕事の関係でお互いの休日が異なる場合は、平日の夕方という場合でもかまわないでしょう。

■所要時間
時間は1時間半から2時間程度にします。

■場所
場所は世話人と両家ともに地理的に無理のないところがよく、静かなレストランやホテルのロビーで、食事をとりながらの談笑ということが多いようです。

席は落ち着きのある、適度に明るい雰囲気があるところがいいでしょう。

国際結婚
■主賓のはなむけの言葉例
主賓(いちばんたいせつな客)の祝辞のサンプルも、これまた家庭での披露宴でのべておいたところです。

が、ホテルなどの披露宴の席では、何か一言、はなむけの言葉をのべるのが、主賓として、先輩としてのしきたりとなっています。

「・・・ところで、テーブルには、美しいバラの花がかざられてあります。

このホテルの庭にもいまを盛りと咲ききそっています。

取りも直さず新夫婦の前途を、象徴しているといってよいと思いますが、結婚はおめでたいものであり、人生の花でありますと同時に、だれもが申しますとおりに、その行くては、往々にして風雨や霜雪に出あうものであることも、あらかじめ覚悟しておかなければなりません。

しあわせいっぱいのお二人に、こんなことをいうのはどうかと思うが、そうしたときこそ、夫婦が手をとりあい、忍耐と勇気をもって進むことが・・・」


■乾杯から祝宴にはいるまで
「暦越ではございますが、司会のかたのご指名によりまして・・・」

と、副賓の音頭で、全員起立のうえ、新郎、新婦の前途を祝した乾杯がすみますと、司会者は、

「それでは、これから新郎、新婦がウエディング・ケーキにナイフを入れます。

みなさま、どうぞ拍手でご祝福願います」

この声のもと、立ち上がった新郎、新婦は、新郎の手が紅白のリボンに飾られた銀のナイフをもった新婦の手に、そっと添えたまる、三段重ねのウエディング・ケーキに、ナイフを入れます。

と、いっせいに拍手がわき起こり、ケーキはそのまま運ばれ、オードブルが順に配られます。

「では、これより新婦のお色直しでございますので、拍手でお送りお願いし、祝宴にはいりたいと存じます。

おもてなしとてもございませんが、ゆっくりおすごしくだされば幸いです」

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