結婚通知はどう書くか

結婚披露宴に招待できなかった知友には、結婚通知状を出します。

結婚はしたが、披露宴をひらかなかった場合も同様です。

はがきを印刷する場合は、式をあげる前から頼んでおいて、新婚旅行から帰ってきたら、すぐにも出すようにします。

次は、結婚通知の一例を紹介します。


啓上 菊花薫る好い季節となりました。

みなさまにはいよいよご清適のこととお慶び申しあげます。

さて、私ども両人は、本月十五日、○○先生ご夫妻のご媒酌によって結婚し、下記にささやかな新居を構えました。

両人とも、ご承知のとおりの未熟者ですが、たがいに力を合わせて、明かるい家庭を築いてまいりたいと存じております。

どうぞ、今後ともいっそうのご厚誼を賜わりますようお願い申しあげます。

略儀ながら、ご挨拶まで。 

敬具

平成××年××月××日
○○県○○市○○町○○番地
大田太郎・京子(旧姓 小田)



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このページは、-が2018年12月30日 13:43に書いたブログ記事です。

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