2018年2月アーカイブ

見合いの場所・以前の見合いは

■見合いの場所
本人たちが行きつけの場所であれば、緊張もほぐれやすく会話もはずみます。

あまり格調が高く、二人がコチコチになってしまうような場所は困りものです。

二人の性格、人柄、趣味なども十分考慮に入れて選びましょう。

レストランやラウンジは予約をしておく必要があります。

リラックスしながら話をするには、食事をとるよりもケーキとお茶など、軽いものから始めるのもひとつの方法です。

また世話人が自分の家に招いて、リラックスした雰囲気を演出しようとすることもあります。

その場合は硬くならないように二人だけの散歩の時間をとるなど配慮していただくようにしましょう。

■以前の見合いは
以前の見合いというと親や家族も正装してついて行きましたが、最近はそういうことは少ないようです。

本人同士が恥ずかしがり屋で話のきっかけがつかみにくいのではなどと心配をしすぎて、親同士の自慢話に花が咲いてしまっては困りものです。

本人同士の意思にまかせてかまいませんが、やはり付き添いは控えたほうがよさそうです。

ただ、どうしても付き添いが必要という場合、男性には母親、女性には父親が付き添います。

付き添いの人数は双方同数が原則ですが、大人数になってしまっては、見合いという感じがせず、うまくいくものもいかなくなってしまいます。

また昔から、見合いの席には美人の姉や兄嫁は避けるべき、と言われるように、年齢の近い同性の兄弟姉妹が付き添うこともよしたほうがいいでしょう。

初めての見合いは世話人の紹介で、当人二人のざっくばらんな話がいいのではないでしょうか。

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お見合いの日程・時間・場所

互いの希望や条件が折り合って、親も同意ということになれば、いよいよ、お見合いです。

しかし、あまり堅苦しく考えないほうがいいでしょう。

見合いをしたからといっても必ず結婚をしなくてはならないということはないのです。

あくまでも人生の伴侶を見つける機会のひとつだと考えて、肩の力を抜いてお会いしましょう。

見合いの設定は世話人の役目になります。

■日程
双方の都合をよく聞いて、日取りと場所を決めていただくのですが、自分の予定を一方的に言って世話人を困らせないようにしましょう。

一般的には日曜日か祝日になることが多いようで、大安や友引などの吉日を選ぶのが普通です。

■時間
おめでたいことは午前中がいいといいますが、だいたい午前10時から午後4時に設定されているようです。

仕事の関係でお互いの休日が異なる場合は、平日の夕方という場合でもかまわないでしょう。

■所要時間
時間は1時間半から2時間程度にします。

■場所
場所は世話人と両家ともに地理的に無理のないところがよく、静かなレストランやホテルのロビーで、食事をとりながらの談笑ということが多いようです。

席は落ち着きのある、適度に明るい雰囲気があるところがいいでしょう。

国際結婚

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