2017年4月アーカイブ

教会結婚式とは

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キリスト教結婚式ともいい、文字どおりキリスト教徒のための結婚式で、神と証人(列席者)の前で永遠の愛を誓います。

この形式で挙式する場合は、新郎、新婦のどちらかが、キリスト教徒であることが第一条件なのですが、最近は、信者でなくとも、紹介者がいれば挙式できる教会も増えています。

また、教会で式を挙げたいというカップルも多くなってきており、教会側もひろく門戸を開放する傾向にあるようです。

この傾向を反映して、一般の式場やホテルでも、教会式の結婚式を挙げられるところが増えています。

キリスト教式の専門結婚式場もいくつかあります。

しかし、あくまでもキリスト教徒の結婚式であることには変わりなく、信者以外の人が、教会で式を挙げる場合は、挙式前にキリスト教の結婚理念を理解してもらうため、教会の講座に通う、司祭のカウンセリングを受けるなどの条件があたえられることもあります。

キリスト教には、大きく分けて、カトリックとプロテスタントの二つの宗派がありますが、一般的に、カトリックのほうが厳しい規則を持つといわれています。

したがって、カトリック教会の中には、いまでも信者以外の結婚式は原則として許可していないところもあります。

式の進め方は、宗派や教会によってちがいがあります。

ここでは、日本でもひろく行なわれるようになったプロテスタント教会での挙式例を紹介していきます。

挙式、当日の朝

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これから挙式にのぞむというときですから、あまり食欲がわかない、という人もいるかもしれませんが、食事は必ずとりましょう。

披露宴では、慣れない衣装を身につけることになりますし、特に新婦はお色直しなどで忙しいうえ、緊張も重なって満足に食事はできないものと考えたほうがよいでしょう。

式の途中で具合が悪くなる原因のほとんどは、空腹によるものです。

少しでも食事をとるようにしてください。

ただし、塩分や水分は控えめにしておきます。

家族へのあいさつも忘れずにしておきましょう。

両親や兄弟にあらたまってあいさつするのは、なんとなくてれくさいものですが、

なにも、ドラマの花嫁のように「お父様、お母様・・・・云々」調のものである必要はなく、

今までの感謝と、これからもよろしくお願いします。

という気持ちを伝えることができればそれでよいのです。

当日の朝は忙しい、と思われるようでしたら、前日の夜でもかまいません。

新婦の場合、着付けなどの準備もありますので、式の開始二時間前には、式場に到着するように家を出ましょう。

身のまわりの世話をしてくれる女性(母親あるいは身内の女性)が付き添います。

新郎は、式の一時間ほど前に式場に入り、仕度を整え、式次第の確認と、媒酌人夫妻との打ち合わせをします。

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