2018年3月アーカイブ

お見合い当日の経費として必要なものに、食事代、場所代、交通費などがあります。

世話人が立ち会う場合、当日の諸経費は前もって世話人に立て替えをお願いしておき、後日、相応のお礼として、ご酒肴料の名目でお包みするのがよいと思います。

また、お見合いの準備をお願いに伺うときに、「おまかないをお願いいたします。」と事前に案分の金額をお渡ししておくのもひとつの方法かと思います。

そうした細かな配慮をしておかないと、例えばレストランのレジの前で、「僕が払います。」「私が払います。」と言い合うことになります。

これは一見謙虚なようですが、はたから見ていますとけっこう見苦しい印象を受けるものです。

「では折半にしましょう」と半額ずつ出し合うという場合もありますが、お見合いというのは結婚にまつわるおめでたい席です。

その場で半分に切る、折るという言葉が出てくるのはよくありません。

こだわる必要はない、と思われる人も多いかもしれませんが、これから何10年と続く幸福のスタートといえる縁起のいいことなのですからプラス指向で考えて、「同様に出し合うということにしましょう。」という言い方にしたいものです。

あるいはどちらかが一歩引いて「のちほど精算させていただきます。

今はお立て替えをお願いします。」としておくときれいです。

このどちらかが支払う場合でも、世話人の分を含むのは当然のことです。

よく、「見合いの支払いは、今後リードするべき男性の側が持ったほうがいいのでしょうか?」という質問があります。

しかし、お見合いの段階では先程申し上げたように、同様に出し合うのがいいでしょう。

これとて例外はあるものですが、世話人との打ち合わせが肝心です。

結婚相談所 20代

見合いの服装のマナー

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■女性
お見合いは本人を知っていただく場ですから、 慣れない振り袖を着るよりは、ちょっと気の利いた普段着をなにげなく着こなしましょう。

相手にいい印象を与えようと考えるのはどちらも同じですが、派手に着飾って窮屈になっては、満足な会話もできません。

もっとも自分らしさが出る服装がいいことはいうまでもありませんが、時と場所の雰囲気に合った、本人たちの好きな服装にしましょう。

ただ、基本的に、男性は折り目正しくプレスされたスーツとワイシャツ、明るく品のいいネクタイという姿で十分です。

問題は女性の場合ですが、仮に夜の会食とかコンサートというケースでしたら、少々派手目にドレッシーな服装でもいいでしょうし、ティーラウンジなどであれば、ちょっとくだけた感じでもかまいません。

また遊園地など、見合いのときの服装でスーツでは、かえって窮屈な印象を与えてしまうことにもなりかねません。

絶対によしたほうがいい服装というのは、シースルーやキンキラキンの派手なものです。

第一印象は大切なものですから、普段の生活も派手なのではないかと見られてしまうことにもなりかねません。

とにかく実力以上に気張ることのないようにしたいものです。

どうしても迷ってしまうような場合は、世話人と打ち合わせてみるようにすればよいでしょう。

母親が娘を少しでもよく見せたいという心から、自然と華やかにしすぎてしまう傾向があるのです。

ヘアメーキャップもあまり凝りすぎずに、自然な装いを心がけましょう。

アクセサリーも同様にあちらこちらと付けすぎてはいけません。

■男性
男性もタイピンとカフス程度にしておきましょう。

男性も女性も清潔感が一番好印象をあたえるということを忘れずに。

国際結婚

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