お見合いの経費として必要なもの

お見合い当日の経費として必要なものに、食事代、場所代、交通費などがあります。

世話人が立ち会う場合、当日の諸経費は前もって世話人に立て替えをお願いしておき、後日、相応のお礼として、ご酒肴料の名目でお包みするのがよいと思います。

また、お見合いの準備をお願いに伺うときに、「おまかないをお願いいたします。」と事前に案分の金額をお渡ししておくのもひとつの方法かと思います。

そうした細かな配慮をしておかないと、例えばレストランのレジの前で、「僕が払います。」「私が払います。」と言い合うことになります。

これは一見謙虚なようですが、はたから見ていますとけっこう見苦しい印象を受けるものです。

「では折半にしましょう」と半額ずつ出し合うという場合もありますが、お見合いというのは結婚にまつわるおめでたい席です。

その場で半分に切る、折るという言葉が出てくるのはよくありません。

こだわる必要はない、と思われる人も多いかもしれませんが、これから何10年と続く幸福のスタートといえる縁起のいいことなのですからプラス指向で考えて、「同様に出し合うということにしましょう。」という言い方にしたいものです。

あるいはどちらかが一歩引いて「のちほど精算させていただきます。

今はお立て替えをお願いします。」としておくときれいです。

このどちらかが支払う場合でも、世話人の分を含むのは当然のことです。

よく、「見合いの支払いは、今後リードするべき男性の側が持ったほうがいいのでしょうか?」という質問があります。

しかし、お見合いの段階では先程申し上げたように、同様に出し合うのがいいでしょう。

これとて例外はあるものですが、世話人との打ち合わせが肝心です。

結婚相談所 20代

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このページは、-が2018年3月28日 12:30に書いたブログ記事です。

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