恋愛結婚の媒酌人

恋愛結婚の増加にともない、恋愛結婚の媒酌人役を頼まれる機会が、ますます多くなってきました。

ふたりがいっしょに頼みにくる場合や、両親をとおして頼んでくる場合など、いろいろですが、多くは、恋愛結婚の媒酌人は、結納交換にまで立ち会うといったわずらわしいことをしないですむ時代になりました。

恋愛結婚では、媒酌人をたてて結納交換をするケースが、少なくなったわけです。

恋愛しているふたりから、挙式時の媒酌人役を頼まれるのは、会社の上司がもっとも多く、次に両親や父親の友人、知人にあたる人たちの順です。

学校時代の恩師をたてる人たちもいますが、ほとんどが大学時代の恩師で、小・中・高校時代の恩師は、披露宴に招待して、テーブル・スピーチをしてもらうのは多くても、媒酌人にたてるのはあまりありません。

内輪に、質素な結婚式をあげる人たちでは、伯父・叔父さん夫妻の媒酌人がひじょうに多いといえます。

最近は、ふたりとあまり年齢がちがわないような、先輩とか友人が媒酌人というのもあります。

いずれにしろ、恋愛結婚がふえるにしたがって、だれでも媒酌人を頼まれることがありうる時代になってきたといえましょう。

とくに、会社で管理職の地位にある人は、ますますそのような機会が多くなっており、部下から媒酌を頼まれるくらいの人間性と心がまえを持っていなければならないのではないかとさえ思われます。


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このページは、-が2019年3月30日 16:32に書いたブログ記事です。

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