親しくなってからが本当の交際・結婚式の招待状

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◆親しくなってからが本当の交際
先方と何度か会っているうちに、気分的にも、うちとけてくるのは人情でしょう。

しかし、いくら親同士が公認しているからといって、見合いの延長の交際だということを忘れてはいけません。

もちろん、絶えずそればかり意識して堅苦しい態度でいては、面白くも楽しくもないでしょうから、ときにはくだけた態度や言葉もとび出すでしょう。

しかし、見合い後の交際期間は相手を観察するためのものですから、たえず客観視できるような状態を心がけましょう。

言葉遣いはとくに大切です。

流行語や俗っぽい言葉の使用は、その人の人格があらわれ、初対面での好印象もくずれてしまいます。

デートを重ねるにつれ、話題も幅広くなって行くことでしょうが、相手を傷つけるような言動はしないようにしましょう。

結婚を前提にした交際は、短い言葉の中から、将来の展望や、その人の知性、感情、ものの考え方を知ろうとするものです。

調子にのって話まくり、相手が迷惑しているのも気がつかないようでは、見合いでは落第です。


◆結婚式の招待状 例文 
風薫る季節となりました。

みな様お元気でお過ごしのこととお喜び申し上げます。

さて、昨年暮れに初めて出会った私たち二人、ともによき家庭を築いていこうとの意思をかため、このたび婚約をいたしました。

挙式は今年○月○日、○○○様ご夫妻のご媒酌により執り行う予定です。

今後ともよろしくご指導ご鞭捷のほどお願い申し上げます。

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このページは、-が2017年3月15日 10:28に書いたブログ記事です。

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