教会結婚式(プロテスタント)の進行例 その2

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(7)式辞
牧師が、二人の結婚、今後の生活に関して教えを説きます。

(8)誓約
「あなたは、この女性をめとり、神の定めにしたがい夫婦になろうとしています。

あなたは、その健やかなるときも、病めるときも、これを愛し、これを敬い、これをなぐさめ、これを助け、その命のかぎりかたく節操を守ることを誓いますか」と新郎に問いかけます。

新郎は、これに対して「はい、誓います」と答えます。

続いて新婦に問いかけ、新婦もこれに対して「はい、誓います」と答えます。

参列者全員が、この誓いの証人となるわけです。

(9)指輪の交換
牧師が渡す指輪を新郎が受け取り、新婦の左手薬指にはめます。

同様に、新婦も牧師から受け取った指輪を新郎の左手薬指にはめます。

(10)祈祷
牧師が、二人の手を結び合あわせ、その上に自分の手を置き、神の祝福があるようにと祈ります。

(11)結婚成立宣言
二人がめでたく夫婦となったことを宣言し、参列者に報告します。

ここで、婚姻届に署名押印する教会もあります。

(12)賛美歌合唱
二人の結婚をお祝いする賛美歌を一同で合唱します。

(13)祝祷
お祝いの祈りをささげる牧師に合わせて、一同手を組んで黙祷します。

(14)退場
ウェディングマーチに送られて、新郎、新婦が腕を組んでバージンロードを退場します。

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このページは、-が2017年5月30日 14:55に書いたブログ記事です。

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