披露宴進行の一例・来賓の受付、出迎え

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■標準的な披露宴進行の一例
結婚式は神式、教会式、仏式、簡素化、自宅での三三九度といろいろですが、披露宴のほうは洋式、和式、お茶の会、中国式と呼び方は違っても、概して順序や内容が変わらないようです。

1、開会の辞
2、媒酌人の新郎、新婦紹介
3、主賓の祝辞
4、乾杯属
ウエディング・ケーキのナイフ入れお色直し
祝宴の開始
スピーチ、歌、余興
祝電の披露
両親の謝辞
引き出物の配布
お開き(来賓退場、仲人見送り)新婚旅行出発


■来賓の受付、出迎え
受付 - 招待状に記した定刻の一時間前、受付の用意にかかり、三十分前には、受付を開始します。

受付係は来賓の名まえを聞いて、名簿にしるしをつけ、席次札を渡し、待合室に案内するのですが、サイン帳に署名してもらうときは、その場でしてもらうほうが簡単(よく宴の半ばにサイン帳がまわってくることがある)です。

出迎え - 定刻になりますと、会場係の知らせによって、来賓の入場ですが、新郎、新婦、媒酌人夫妻、両家の父母は宴会場入口の金屏風の前に一列にならんで出迎えます。

これはホテルなどで行なう場合だけでなく、お茶の会でも洋式ですと出迎えることが多い。


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このページは、-が2017年12月30日 10:13に書いたブログ記事です。

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