お見合いの返事を世話人に伝える前

正式なお見合いの返事を世話人に伝える前に、うまくいったいかないは別として、その日のうちに、世話人にお礼を兼ねて報告するのがエチケットです。

この場合の報告は電話でかまいませんが、必ず本人にかけさせます。

このときはまだ正式な返事をするわけではありませんので、相手の印象、二人になってから話した内容などをかいつまんで伝え、お礼を述べる程度にしておきます。

それから、できるだけ早いうちに返事をすることも伝えておきましょう。

そして、本人のお礼に添えて、親としても一言でいいですから、再度お礼を申し述べます。

一度のお見合いで結婚を前提としたお付き合いをするかどうかの判断をつけることは非常に難しいと思います。

しかし、少なくとも相手に好感が持て、自分の考えていた希望条件を一応満たしているということであれば、世話人に引き続いて交際を続けたい旨を伝えます。

世話人への正式の返事は2、3日中に検討してできるだけ早めに結論を伝えるようにします。

相手のあることですからどんなに遅くても1週間が限度です。

とりあえず資料、写真も揃い、実際に会って話をしてみたのですから、この時点でこれ以上データは出てきません。

一生の大問題とはいっても、だらだらとけじめなく考え込んだりしないほうがいいでしょう。

もし交際をしてみようか迷うようでしたら、世話人と相談してみるのもいいと思います。

国際結婚

このブログ記事について

このページは、-が2018年6月15日 12:46に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「お見合いは、本人たちの努力なしにはうまく運びません」です。

次のブログ記事は「双方から交際を申し出た場合」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

ウェブページ

Powered by Movable Type 5.031